「徳川家康が言い出した」とか「駿河の国の名物を集めた」など諸説があるようです。
このつは「高いものづくし」で、標高が高い富士山、空中の高いところを飛ぶタカ。三番目のナスは、本来夏から秋にかけて収穫されるものですが、江戸時代に温暖な気候を利用したナスの促成栽培の技術が確立されました。
とはいえ、庶民には珍しく高嶺の花でした。「冬のナスが買えるほどの、お金持ちになれる」という意味がこめられたのではないか、と言われています
また名古屋にある美術館によると、「駿河の名物で、高いものづくし。一は富士山」というのは同じですが、二のタカは富士山の南山麓にある愛鷹山、三は初ナスを指すとの言い伝えがあるそうです
初ナスも値段が高いので、この中に入っているとか。
皆さんの初夢はいかがでしたか
BY SUPER-T