水は、腸内細菌を活性化します。しかし、水ならなんでもいいのかというと、そうではありません。食べ物と同様、「よい水」を摂らなければ何の意味もないのです。飲んだ水は約15分で皮膚の表面に達し、約20分で細胞全体に達します。水が体内や腸内できちんと循環することで腸内環境が整えられ、新陳代謝がよくなり、胃腸の働きや排泄もよくなります。また、血中の中性脂肪や尿酸値なども減り、皮膚もみずみずしさを増し、その結果、体の健康と若さを維持できるのです。ここで、「よい水の条件」を挙げておきましょう。
1.塩素を含んでおらず、酸化されていない。
2.水のクラスター(原子や分子のつながり)が小さく、吸収されやすい。
3.還元作用(酵素を防止する作用)をもっている。
4.活性酸素の消去能力(抗酸化作用)がある。
5.水のPH(酸性またはアルカリ性の強さを表す単位で、PH7が中性、PH7より少ないと酸性、PH7より多いとアルカリ性)が弱アルカリ性である。
6.カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、鉄などのミネラル成分がバランスよく含まれている。
by こんぴら天狗
posted by 白樺のチカラ at 07:59|
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