白樺のチカラ シリーズ
2013年04月30日
「噛めば噛むほど」体が健康になる。
英語でYou are what you eat という。 「あなたという人を形ずくっているのは、口から摂る食べ物以外の何物でもない」という意味です。ところが「食生活を改めなさい」というと、食事の内容しか考えない人がいます。しかし、理想的な食事を、「いつ・どのように」食べるか、「肉体的・精神的な状態はどうか」についてまであわせて考えなければ、本当は意味がないのです。たとえば、食事の内容がよくても、夜遅くに食べてすぐ寝るというのはいけません。眠りにつく4〜5時間前には食べ終わる。そうしないと、夜の間に、膵臓から出たインシュリンがたんぱく質も炭水化物もみな脂肪に変えてしまうため、肥満につながります。夕方6時ごろに夕食を摂ったら、そのあとは食べないというのが理想的でしょう。もし食べるとしたら、少量の果物が、他の加工した食品よりも食物酵素も含まれており消化がよく、翌日に胃の症状が起こることも少ないでしょう。また、食べ物を噛む回数が極端に少ないのも問題です。観察していると、最近の人はやわらかいものなら、5,6回も噛めば飲み込んでしまいます。しかし、ろくに咀嚼されずに食道を通過した食べ物が、胃や小腸だけで十分に消化されるはずはなく、大腸に大部分の食べ物が消化されないまま入ってくることは明らかです。特に、動物食の不消化物は大腸内で腐敗発酵を起こし、腸内環境を悪化させます。やはり、30〜70回ぐらいは噛むクセをつけてください。慣れてくればいちいち教えなくても感覚でわかってきますし、何よりたくさん噛んだほうがおいしくなります。食習慣は、健康状態にストレートに反映されます。食べたらすぐ寝る、ドカ食い、水で流し込むなどといった食べ方では肌荒れをはじめ、種々の病気の原因となり、老化を進めます。 by こんぴら天狗
2013年04月25日
虫歯ケア
子ども達が 進学、進級すると まず検診があります。
その中でも親としても少し不安なのは 歯科検診です。
大人でも歯医者に行くのは、抵抗があるのに
子どもにとっては なおさらのこと
連れて行く親にとってもつらいことです
普段から手入れをしているようでも なかなか
予防しきれないところがあるようです
やはり効果的なのは毎日の歯磨きとメインテナンス(定期検診)
だそうです
ひどくなる前に早めにケアすることが大切なようです
by たっしー
その中でも親としても少し不安なのは 歯科検診です。
大人でも歯医者に行くのは、抵抗があるのに
子どもにとっては なおさらのこと
連れて行く親にとってもつらいことです
普段から手入れをしているようでも なかなか
予防しきれないところがあるようです
やはり効果的なのは毎日の歯磨きとメインテナンス(定期検診)
だそうです
ひどくなる前に早めにケアすることが大切なようです
by たっしー
2013年04月23日
「体がサビる」前に、この対策をしよう。
酵素やファイトケミカルは、体内に発生した活性酸素、フリーラジカルの解毒に威力を発揮します。りんごでも米でも、皮をむいたら食物は酸化します。酸化とはつまりサビること。サビたものを食べれば、当然体の中がサビてきます。この酸化現象は、老化、ガン、生活習慣病の強力な引き金になります。活性酸素は過剰になると、細胞や組織を酸化してサビつかせます。特に、活性酸素発生の原因として最近問題になっているのが、過酸化脂質、トランス脂肪酸です。穀物、種子、ナッツ、果物、野菜、魚など、自然の素材に含まれる油脂類は、むしろ積極的に摂るべき成分です。一方、高圧・高温下でそれらを科学的に溶解、抽出した油は、トランス脂肪酸という成分に変化してしまいます。この油が心臓血管など、体のすべての器官に有害となるのです。マヨネーズ、サラダドレッシング、マーガリン、生クリーム、インスタントラーメン、てんぷら、揚げ物、ポテトチップス、植物油使用のお菓子、古くなった干し肉や干魚、市販の牛乳(均等化・消毒したもの)などが、過酸化脂質・トランス脂肪酸を含みやすい食品として挙げられます。ちなみに、日本国内で使用されている食品添加物は、おおよそ指定(合成)添加物360種類、既存(天然)添加物が450種類の計810種類です。この数は世界一。アメリカでは140種類、イギリスにいたっては14種類におさえられているにもかかわらず、です。他にも、活性酸素を発生する要因の代表的なものとしては、ストレス、電磁波、紫外線、薬品、タバコ、アルコールなどがあります。
by こんぴら天狗
by こんぴら天狗