by こんぴら天狗
白樺のチカラ シリーズ
2012年10月03日
「腰痛、肩こり撃退法」
腰痛、肩こり、膝関節痛、椎間板ヘルニア、脊椎骨分離症、背椎すべり症・・・こうした症状に悩む人はじつに多いです。なぜこれらの痛みが発症するのでしょうか?筋肉、骨、関節の神経と血流は密接なつながりを持っています。たとえば、筋肉が疲労して血流障害が発生すると、同じ領域として骨も関節も血流障害に陥ってしまいます。血流障害は、顆粒球が増えすぎることで交感神経緊張状態をつくり出します。さらに、血流障害が生じると、体が自分自身で治癒しようとする生体反応が起きます。それが、「痛み」なのです。つまり痛みは、体が自分で治療している状態のこと。「ここに血流障害がありますよ。放って置くと全身に広がるので修復しますよ」という訴えのことなのです。これが腰痛、肩こり、膝関節痛などが起こるメカニズムデス。血流障害を起こす原因のほとんどは、「筋疲労」と「冷え」です。具体的には、運動不足、運動しすぎ、薬の長期使用です。筋疲労や血流障害を取り除くにはどうしたらいいのか。その答えは1つしかありません。「最初は緩やかな運動をして血流を送り込み、徐々に運動量を増やして筋力をアップさせる」ということです。
by こんぴら天狗
by こんぴら天狗
この記事へのコメント
コメントを書く